ツクールドット絵ブログ-夢見る最下層

ツクールのホコグラ素材の作り方を初心者に教えることを模索するブログ ※ 素 材 は あ り ま せ ん ※

Androidでドット絵

【Androidアプリレビュー】8bit Painter

■Androidででかいドット絵を打つためのツール探し■
→「でかいドット絵」の定義
 一枚絵。要はイラスト。
 サイズは160x96とする。色数は自由。
 心が折れた場合はPCに持ってきてそれなりの形にすること。
 環境はAndroid8 HUAWEIタブレット(液晶面積が異なるため携帯UIの評価はできない)
20200425

202004252


160x96が打てなくて96x96でスミマセン。

これも正方形しか打てないタイプのツールです。インスタでは良いかもしれません。

キャンバスサイズは先述のとおり正方形固定。サイズも16,32,48,64,96,128しか選べません。
パレットは別画面で管理されていますがフルカラーペイントなので、パレットを操作しても画面の色が変わるということはありません。
パレットを作るためのカラーピッカーはこんな感じ。画面下部がパレットになります。左右スライドで他に記録した色が出てきますが、一直線パレットって使いづらいよなあ。

202004255


グリッド・バケツ・透過色あり。レイヤは無し。シンプルを目指しているツールのようです。
拡大はピンチ、キャンバス移動は指2本でのスワイプが使えますが、拡大がやっぱり誤動作するようで、わざわざキャンバスの下に拡大率スライダーを別に備えています。

【心が折れた問題】
・パレットが別画面
・ペンの太さが1px固定

202004253202004254(右:PCで修正)
ドット絵向けパレット機能も色の置換機能も具備されていないと、グラデ作成した後修正が効かないのがつらい
ちなみに前の記事でも、PC修正時に片目の位置を1ピクセル動かしています。気づいても修正するのがアプリだと億劫…
--

【Androidアプリレビュー】ドットピクト!

■Androidででかいドット絵を打つためのツール探し■
→「でかいドット絵」の定義
 一枚絵。要はイラスト。
 サイズは160x96とする。色数は自由。
 心が折れた場合はPCに持ってきてそれなりの形にすること。
 環境はAndroid8 HUAWEIタブレット(液晶面積が異なるため携帯UIの評価はできない)
20200418

Screenshot_20200418_141034_net.dotpicko.dotpict_1

160x96が打てなくていきなり96x96でスミマセン。

独自コミュニティを供えているドット絵ツール
それ以外に優位な点は無いと感じました

まずキャンバスサイズは先述のとおり正方形固定。サイズも16,24,32,48,64,96,128しか選べません。
パレットもスクショの通り16色固定。なので結構上級者向け。
カラーピッカーは有りませんがグラデを作るのはそこまで難しくないかな。
グリッド・バケツ・直線・円・矩形選択などは具備。レイヤは無し。矩形塗りつぶしも無いなあ。

パレットは何番を選んでキャンバスに置いているかは管理していないようで、初期化等の目的でパレットに同色を並べてから色を変えるとキャンバスがヤバいことになる。つまり16色の皮を被ったフルカラーイメージ。
一応キャンバスとパレットは連動しているので後から色の調整は可能。

あと肝心のコミュニティですが、閲覧しているとアプリが頻繁にハングアップします。メモリ3Gはあるんだけどな…


【心が折れた問題】
・スポイト機能が無い
・ペンの太さが1px固定
・指2本でのジェスチャスクロール、拡大縮小操作の感度が作業妨害並に悪い。操作を受け付けずに変なところにドットが付いてしまうことが多々ある。

dotpict_20200418_170543 dotpict_20200418_170543_2(右:PCで修正)
色数が限られると影色に他の色使い回すのでファミコン感が出てきてしまう…
ちなみに管理人、色数少ないドット絵が苦手というか嫌いなレベルです

--

【Androidアプリレビュー】.Pic

■Androidででかいドット絵を打つためのツール探し■
→「でかいドット絵」の定義
 一枚絵。要はイラスト。
 サイズは160x96とする。色数は自由。
 心が折れた場合はPCに持ってきてそれなりの形にすること。
 環境はAndroid5.1.1 HUAWEIタブレット(液晶面積が異なるため携帯UIの評価はできない)

20200106dotpic
もしかして現在非公開アプリ…?

20200119

1.6MBという驚きの軽量アプリ。
アニメーション作成が前提のツールなので256色が上限だと思うが、パレットの概念は無い。
色を確定するとパレットに色が蓄積されていくため、一発で色を決められないとどんどん不要な色が増えていく。消せないし消えない。パレット上の色を変更しても新規に追加扱いになり、キャンバス上の色は変化しない。
色の置換もできないため、終盤で色調節することになると死ねる。
色作成はRGPのほかにHSVが使えるため、カラーピッカーしか使えない自分でもそんなに不便を感じない。
レイヤなし。
キャンバス移動の方法はそこそこ考えられており、画面端の半透明部分をスワイプすると移動できる。
ブラシも消しゴムもサイズも変えられないので、下書き失敗して消すなら切り取りした方がいい。
1ドットグリッドラインは色変更も透明化もできる。

【心が折れた問題】
・透過色の設定がロード時突然消える(#000000になってしまう)ことがあるため、イラストの場合は背景含めて全面塗りつぶしておかないと大変なことになる。
・スポイトツールだけ妙に反応が悪い。起動後初回の使用時はなぜか透過色がスポイトされ、それから5回くらいタップするとやっとスポイトできる。
中断ができない。
作業中に電源ボタンでスリープどころか、ホームボタン・マルチタスクボタンを押したが最後、上書き保存ができなくなり最終保存したところからのやり直しを余儀なくされる。ちなみに保存する場合は編集画面から抜けてアニメーションフレーム一覧画面まで戻らないと保存操作ができない。

202001192 202001193

最初に肌の色のグラデ作るのに失敗してうまくアンチエイリアスが掛けられなくなりました…。こういうのをやらかすと色の置換ができない限り、力業でリカバリするしかないので心が折れます。
Android2.2で動いてたアプリなので、中断できない問題は単にOSバージョン問題なのかもしれません。

続きを読む
このブログについて
このブログに素材はありません。

RPGツクール200X / VX・Aceのキャラチップ加工方法・作成方法を展開することを目的としたブログです。

拍手は気軽に押してください。
記事検索


おすすめツール
■ドット絵ツール
EDGE
利用者が多いドット絵ツール。「2」はフルカラー対応。

DotPainterALFAR
ホコグラ作成に特化したドット絵ツール。中坊からずっと使ってます。

■ペイントツール
PictBear
256色画像のパレット読み込みとαチャンネル両方に対応しているペイントソフト。実はこれ1つで大体のことができたりする。

■レタッチソフト
JTrim
トリミング/余白調整、減色/フルカラー変換などを行う時に使うソフト。起動がとにかく早いためJPG⇔GIF⇔PNG⇔BMPの画像形式の変更をするのにも使う。

【一応持ってるツール(有料)】
Photoshop(7)
画像編集の最強ソフトのナンバリングシリーズ最終版。ドット絵含め、絵を描くのには向いてるかは疑問。
αチャンネル+グリッド表示している画像で使っているのはこいつ。

openCanvas(3~4)
操作方法等の画像に文字入れしているのはこいつ。
Photoshopより起動が早いがグリッド表示に難あり。透明水彩の表現力は他の追随を許さない。

・SAI(1.0~)
素材作りでは特に使っておらず、メイキング記事の補足イラストをざくざく描くのに使っているやつ。
動作が軽快だが直線や円ツールを具備しておらず、細かい画像編集には不向き。

・CLIP Studio Paint EX
とてもコミスタの後継ソフトとは思えない使い勝手の悪さ。
CLIP Studio Paint PROを買うのが正解では。
プロフィール

Tomoya_T

最新コメント
アンケート
今後このブログでやってほしいことなどはありますか
なおマップチップは作れないので除外しています
  • ライブドアブログ